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未来世紀ブラジル

久しぶりにギリアム監督の未来世紀ブラジルを見た。古い映画なので知らない方は読み飛ばしてください。

実は、フランスで仕事をはじめた当初、その書類の多さ、規制の多岐にわたる事、商習慣や企業と消費者の関係など、日本との違いに戸惑いながら、このブラジルと言う映画を思い出した。フランスに住むと、ちょっとした事で、たらいまわしになったり、書類が残っていないとか、規約にないとか、いろいろな事で不便を感じたりしたものです。さすがに慣れはしたが、納得いかない事も多く、今回、ブラジルを見てフランスでの生活の現実の一部のようで、怖く、そして面白く見ることが出来た。この映画の撮影がパリの郊外(暴動騒ぎのあった所)という事もあり、昔からフランス社会が映画ブラジルのような方向に向いてるのかなーと思ってしまう。

実際の仕事というと、フランス等の欧州への通販がメインとしても、日本のお客様との話も少なくないから、フランスの習慣と日本とのギャップを感じる事もすくなくないのだ。お客様は神様という日本と、消費者や労働者が一番弱いフランスの間に入るわけで、とても損な立場だとしみじみ思う。なるべく、お客様側にたってと思っているが、実際にはそんなに簡単には行くわけではないので、通販のガイドラインを規約として作ってみました。今までGBSをご利用されているお客様も一度、ご覧いただければと思います。購入の仕方の最初にリンクしています。フランスの法律に合わせると、あきらかに消費者よりで、こんな規約をフランスで公表したら、バカげてると言われそうなものですが、日本の通販サイトでは当たり前の事なので、別に目新しい事はないと思います。
本当はこのような規約が必要のない世の中がベストなんですけどね、日本の大手通販サイトでも、(法律ですが)必ず表示されているし、その内容も細かくなっているので、だんだん日本も映画ブラジルに近づいているのかも知れません。既に映画ブラジル化している所もあるかも知れないと思う、今日この頃でした。
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by A110ALPINE | 2005-12-01 04:00 | ひとり言 | Comments(0)
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フランスの片隅にある自動車部品商店主のひとり言


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