ちょっとした工夫

地震、計画停電、店頭から乾電池が無くなったと聞いています。特に普段使わない単一や単二は予備を持っていない人も多いでは。いろいろな所で紹介されていますが、単三に紙を巻いて単一のサイズにすれば代用ができます。紙を巻くだけだと長さが違うので導通する物で中心を延ばします。今回は銀紙を使用、パチンコだまでもOKですよ。
もし出来るのだったら、ニッカド等の充電式の電池がベストです。使い捨てはもったいないしね。

これは蝋燭ランタンの作り方。
停電になったら懐中電灯か、でも電池が手に入らないからロウソクという人もいるでしょう。
でも今回は地震があるので、火の気がない方が安心ですが、どうしてもロウソク派の人はランタンを作りましょう。
作り方は簡単、太さの違うアルミ缶を2個用意します。(写真左)
細い缶には窓を開けます。(写真中央右側)
太い缶は飲み口の部分を切り取ります。(写真中央左側)
太い缶を上から挿したら出来上がりです。
ランタンというだけなら缶に窓を開ければ反射光もあり効率的で問題ないのですが、
これだと、いざという時に火を消すことができません。もう一つの缶をかぶせていれば上から押すだけで蓋がされて火が消えます。思った以上に背が高くなるので、下を両面テープ等で固定すると良いでしょう。
ちなみに、上部がかなり熱くなるので火傷にご注意ください。
ちょっとした工夫で、身近が物が便利に使えたりします。ネットで探すと色々と見つかって面白いと思います。停電で何も出来ないと思うのではなく、ちょっと工夫して電気のない生活を楽しんでくださいね。ちなみに私の地域は予告なく停電したりすので、いつも工夫ばかりしています。
by A110ALPINE
| 2011-03-22 08:53
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