NANI比べ

下のポストで紹介したルノー・セニックにカーナビがついていました。（写真右側）本格的なＮＡＶＩではなくウインドーに吸盤等で取り付ける安価なＴＯＭＯＭというモデルがダッシュボードに組み込まれている仕様でした。タッチパネルが使えるのですが、ちょっと奥まっていて手が届かず、手元にあるコントローラーでは使いにくいので便利かどうかは微妙でしたがレンタカーにオプション扱いでなくカーナビがついているだけでも”ルノーレンタ”素晴らしかったのです。レンタカーは土地勘のない所で使う事が多いので、とても助かる装備です。ほとんどの欧州言語を選べるので、欧州内の人は困らないでしょう。でもちょっと操作が扱いにくいようで慣れるには時間がかかりそうです。画面が大きいし表示も見やすいので、操作性がもう少し良ければと思います。

ちなみに、うちの車はちょっと古いのでカーナビは装備されていません。それでポータブルの小さいＮＡＶＩを持っています。（写真左側）　ガーミンというモデルで欧州各国を網羅して言語も日本語があるので便利です。おかしな日本語を喋ったりして突っ込みどころ満載ですが、意味はわかるので十分です。小さいので難しいかと思ったのですが、直感的に扱える簡単さで迷うことはありませんでした。小さく軽いので、旅行でも持ち歩けるし、ハイキングにも安全のために持っていたりして便利に使っています。距離の近い道を案内したがるので、狭い田舎道を走る機会が増えました。運転の好きな人、田舎の景色が好きな人には問題ないのですが、単なる移動目的だと、間違えてるかもと不安になる場合があるのが欠点。これは人によっては長所かも。

欧州以外については、詳しいことはわかりませんが、欧州で日本人が移動するときには、ガーミンのように日本語を話してくれるカーナビはとても便利です。それに速度取締りのレーダーの場所も教えてくれるので、車での旅行には必需品になっています。