日本の食
日本帰国の最終回は、もちろん食べ物です。
上の写真は会津の民宿で食べた岩魚。
囲炉裏でゆっくり焼いているので頭から食べられます。
そして、出てきたのがコレ、
塩焼きだけでなく、刺身、てんぷらも岩魚、
お椀は会津名物の「こづゆ」
アケビの味噌煮など、すべて会津の食でした。
会津の名物、わっぱ飯
上のそばには長ネギがまるごとささっています。
これがねぎそば! このネギを箸の代わりにして食べるのです。
猪苗代の地ビール館、
磐梯山を眺めながらゆっくりビールを楽しめます。
福島の「りょうぜん漬け」
相馬に行く途中に本店で試食して買いました。
昔はちょっと甘くて・・・・、なんて思っていたのですが、
今回、試食したら美味しい!
特に高菜漬は絶品で、これだけでご飯がすすんでしまいます。
これは福島ではなく群馬、FBMに行く途中に寄りました。
「葉のしずく」 和菓子屋さんに併設されている甘味処です。
美味しい和菓子には、美味しいお茶、最高です。
これも福島ではなく宇都宮のビストロ 「C'est La Vie」 セラヴィです。
渡仏した頃にイタリアのパルマで知り合った音羽さんというシェフのお店で、
一度、行ってみたいと以前から思っていました。
音羽シェフは、もう一つの高級レストランで腕を振るっているそうで、
この時はいらっしゃいませんでしたが、フランスで修行した若い方がシェフをしていました。
輸入品もありますが、地元産品積極的に使っているそうで、
今回はその地元食材の料理をいただきました。
始めてうかがったのに、いろいろな話をさせていただきました。
特にフランスの料理法をそのまま日本の食材に当てはめると
どうしても味が異なり違和感があり苦労しているという事でした。
それは私たちも日々感じていたことでした。
それを上手くフランス風の味にしているのに関心したのです。
その他にもフランス滞在中の苦労談など、共通する話題が多く
とても楽しい時間を過ごすことができました。
これは番外編、
ウィーンの飛行場で待ち時間に食べた、生ハムと白ワイン。
有名なイタリアやスペインの生ハムとも異なる風味で美味
オーストリアも負けていない美味しさでした。
これで今回の帰国のUPは最終回です。
次回からはフランスの話題にもどりたいと思います。
by A110ALPINE
| 2011-12-03 08:59
| コーヒーブレーク