プラハの(飲)食

プラハレポートは、食から、いえいえ飲む方からUPです。
チェコのビールは美味しいと聞いていましたが、
期待を裏切ることなく、とても美味しいビールが町中にある居酒屋で飲めるのです。
日本人の口に合うだけでなく、とても安価、年末年始ということで昼から居酒屋は繁盛していました。
写真のように居酒屋でビールを醸造していたりする所もあります。
チェコの料理ってビールに合うようで、滞在中はワインなど飲まずに
ほとんどビールのみで過ごしていました。

こんなビールサーバーから美味しいビールがつがれていきます。




有名な4店舗のビールの写真です。
どれもまろやかで飲みやすい、それでキリッとしています。
最後の8個のグラスが並んでいるのは、ブロンド、黒、上面発酵かな?
それにコーヒー、チェリー、バナナ、薬草(Gentianeのような)
あとは忘れましたが、楽しく飲むことができました。

これも居酒屋にある醸造所、上がホテルになっていて
今回、そこに滞在していたので、ゆっくりビールを堪能できました。
以下は、この居酒屋(ホテル)での食事です。

鳥半身で一人分、多すぎです。

チェコには海がないのですが川魚は有名で、これは鱒。
鯉やパイクもあるようですが、今回は試していません。

極めつけはこの豚肉。これで2人前。
皮や油が多いし骨もあるので、食べるところは一部ですが
それでもボリューム満点です。

クリスマス市がでていたので、屋台で買った昼食。
パンの奥に見えるのは、クネドリーキ(水団のようなもの)、たまねぎ、ベーコンを炒めたもので、
ちょっとジャーマンポテト風、でもクネドリーキがアクセントとなって美味です。
手前は豚の足の丸焼きからの切り落とし、一番奥はソーセージと
豚肉加工品はどれも美味しくてはずしがありません。

これが上の豚肉を焼いている屋台です。

キャベツがメイン、小麦粉がつなぎなのは間違いないのですが
その他の内容は不明、チェコ風のオヤキといった感じです。
これも好みの味でした。

デザートに関しては、それほどでもなかったのですが、
屋台で作っている、このお菓子はお気に入りでした。
パン生地を細長くして棒に巻きつけ、その棒を回転させながら炭火で焼いていきます。
見た目はバームクーヘンのようでしが、焼き重ねるのはないので年輪ありません。
素朴な甘いパンなのですが、懐かしいような美味しさでした。
by A110ALPINE
| 2012-01-07 08:08
| コーヒーブレーク