ユーレーとマファック

福島で昔からの友人宅に遊びに行って見せてもらった物です。
古いフランスの自転車を知らないと、何がなんだかわからないものです。
古いジタンのスポルテーフを組んだようです。
リヤのディレーラー(変速機)は、ユーレーのジュビリー・レーサーでした。
彼が昔、ランドナーに使っていた部品で、とても懐かしい。

ブレーキは定番のマファック・レーサー。
これは、フレームの純正品だったのか、ぴったり納まっていました。
彼とは、何十年も前から自転車で遊んだものです。
学生の頃は、これらの舶来部品が高価で、なかなか手が出なかったものです。
でもその時に買った部品を、綺麗にして、今でも使っています。
当時、安価だった消耗品だけは在庫して、いまでもOHできるようにしているのです。
今から古い物を集めてというのは大変と思うのですが、
古い物から新しい物まで、日常の流れで存在すると
楽しい趣味生活がおくれるのではないでしょうか。
by A110ALPINE
| 2012-06-03 06:58
| ひとり言