山羊の村
モルジンヌのホテルの方に、近所で面白い所は?というと、
山羊の村があるよ! という事で行ってみました。
モルジンヌから、すぐに一山こえた所にあります。
何処だろう?なんて車で走っていると、
小さな村にさしかかり、飛び込んでくるのが、上の写真の風景です。
山羊たちがいるのは道路で、この道を通る車は、山羊の中をゆっくりと、
そして山羊が寝ていれば、起きるまで車を進める事もできないという
標識も必要ない観光村でした。
なでて欲しいと寄ってくるのもいます。
置いてあるのは塩です。
子供たちにも大人気です、、、、が、
えさを持っていると、山羊同士で取り合いになって、
子供たちだけでなく、大人も怖くて逃げたりしています。
木の枠(塀)が後ろに写っていますが、
これがレストランや売店との境です。
この塀で、山羊が店内に入るのを防いでいます。
山羊が自由で、塀の中に人が入っているのです。
えさは、各売店で一袋1ユーロで買えるののですが、
店内で買っている時から、山羊たちが目をつけています。
店から出るときには、たくさんの山羊や集まっていて
塀の扉を開けるのがたいへんなくらいです。
冬は雪で閉鎖されてしまう道路だそうで、
この村も夏だけの営業だそうです。
また機会があれば行ってみたいと思ってしまう村でした。