エポックオート2013

リヨンのクラッシックカー・ショー、エポックオートに行きました。
毎年、少しづつ大きくなっていて今回は会場を広げて巨大なショーになっています。
上の写真は、一般客の駐車場です。
古い車で来ると近くの駐車場に入れ無料になるので、
沢山のクラッシックカーが並んでいて、それを見ているだけでも楽しめます。
会場内は、少し暗かったので、無理にISO感度を上げているので写真は綺麗ではありませんが、場内の雰囲気は伝えると思います。

美しいエンジンルーム、知らない名前の車でしたが、リヨンで作られた車だそうです。

ベスパ400と昔のお巡りさん、
古い車をテーマにした漫画のスタンドで、お巡りさんも登場人物らしいのです。
楽しいお巡りさんで、一緒に記念撮影などして人気者でした。

ランチアクラブ、今年はフルビアがテーマでした。

ポルシェ・クラブは、911がテーマだったようです。
これはジャッキーイクスのパリダカ・マシンです。

シトロエンクラブは、働く車たちがテーマ。
この他にも、バカンスに行くDSブレークなど、楽しいディスプレーでした。

これはプジョー、今年のプジョーは、かなり古いモデルが多かったようです。

イスパノスイザ・クラブも大きなスタンドで、数台の車両を展示、圧倒される優雅さです。
ここからはアルピーヌです。

ルノーはキャトルやサンク、それにたくさんのアルピーヌがありました。

A310の4気筒のクラブは、何台かのA310とシャシーのみを展示。

AAAが持ち込んだのはA110とA310-1600,
驚いたのはA310で、なんと1971年製なのです。
A310は、1973年からデリバリーされますが、
この車両は、映画007に使われるかもしれないと
71年にプロトタイプとして作られた最初のA310なのです。
実際に映画に使われたかどうかは知りませんが、
現存する最も古いA310の一台に間違いないでしょう。
初期のグループ4に似ていたり、色々な部品が一品物だったりと不思議な車です。

最後にベルリネッタ・マガジンのスタンドに寄ったら、皆さん揃ってアペリティフ(食前酒)でした。
左からラニョッティさん、編集の方、セルパジさんと奥様、
右の後ろ向きの方は、当時のラリー・チームの監督さんです。
一回りして帰りに大雨で、びっしょりになりました。
これも例年通りで、お天気だけは恵まれないイベントなようです。
by A110ALPINE
| 2013-11-11 20:13
| 車