
ラリー・ド・VARの一コマ。旧車クラスといえども、大半がフランス選手権を転戦しています。ランキングがかかっている数台は本気の走りをしていて、SSによっては、C2やクリオ・カップのタイムと比べても遜色ないタイムが出ている事もあるそうです。それでも、半分は普通に楽しんでいる人なようで、タイヤを見ればその違いは一目瞭然。一部の車は、旧車とはいえミシュランのタイヤ・サービスを受けているようでした。昨年は、イタリアからの出場のBさんが、ミシュラン・クラッシクXAS165x13で、驚きの速さを見せつけたのですが、今年は温度が低かったせいもありミシュランTB15勢が強かったようです。これらが一般の公道走行可能なタイヤとして売られているのが不思議なくらいです。