
少し前のことですが、スカンジナビア半島、ノルウエーからお客さんがやってきました。この二人、モンテカルロ・ラリー(クラッシック)の帰りだそうで、たくさんの部品を積んだサービスカーに乗ってきました。自分達のアルピーヌとサービスカーに乗っていた友人は、一足先にノルウエーに帰ったそうです。今年のモンテはスノーだったので、とても嬉しそうでした。ラリーで壊れた部品を買っていきましたが、そういえば、3年位前にもトゥール・ド・コルスの帰りに同じように部品を買っていきました。その時はサービス用の車も同じA110で、サービス用の車両は部品を剥ぎ取られ、ライトもウインカーも半分、ついていない状態、GBSで部品を買ってその場で取り付けてました。バイキングの血が流れているのか、バイタリティがある人たちです。ちなみに今回のサービスカーのタイヤがハッカペリータ(北欧のノキア社製)と指摘すると、とても喜んで北欧の冬タイヤがいかに素晴らしいかを説明してくれました。いつも楽しそうな2人です。