
A110用のタコメーターワイヤーを新しく作り直しました。A110は、69から70年以降の車は電気式のタコメーターですが、初期のモデルは、デストリビューターの根元から機械式でタコメーターを動かしています。昔の純正品は問題なかったのですが、ここ数年前から出回っているワイヤーは、留め金の部分がプラスチックなので、デスビ側の部分が2から3年で割れてくることがありました。(モデルや使用状況によっても違うようです) そこで、メーカーに特注して留め金部分が金属のワイヤーを製作しました。また、一般には、インナーの先端が2.6mm角になっているのが、出回っていますが、このワイヤーは純正の3mm角にしているので、ぴったりと収まります。
この他に、スピードメーターワイヤーも、特注していままで以上に、ぴったりと装着できるようになっています。