パリの昼食

パリでの食事、豪華なフランス料理を想像しますが、レトロモービルの会場では美味しくて安い食事はのぞめません。そこでパリに詳しいSさんの案内でジャンポール・エヴァンのサロン・ド・テのランチを食べました。ショコラで有名なエヴァンですが、お店の2階で昼食が食べられるとは思いませんでした。ちょっと上品な雰囲気、それにデザートは第一級、もうしぶんのない昼食でした。Sさん、ありがとうございます。

店の中で常連さんとの会話はレバノンの言葉、メニューも見たことのない名前が並んでいて、異国情緒たっぷりです。
中華鍋をひっくり返したような独特の形状の鉄板の上で、ナンのような生地に具をのせて焼いてます。生地が焼けたら、フライパンに移して天火に入れて具に火を通してから、サラダとポテト、ソースをかけて巻いて出来上がりです。スパイシーでジューシーなお肉、生野菜との絶妙なハーモニーとでも言いましょうか、初めての味を楽しみました。今度、パリに行ったら、もう一度と思ってしまうほど気に入ってしまいました。

by A110ALPINE
| 2008-02-17 07:13
| コーヒーブレーク