エギュィーユ・デュ・ミディの展望台

エギュィーユ・デュ・ミディの展望台です。
展望台から外に出られるのは技術と装備がないと無理なので、雪の上を歩くことはできないし、展望台の外観を写すことはできません。2つの部分に分かれているので、片側のみを撮ることができます。その片側だけでもかなりの大きさの建物です。標高3842mの絶壁に建造物を作ってしまう人間の好奇心には驚くばかりです。

ゴンドラに乗ったときにもらったパンフレットの図です。
左下1番が、シャモニーからのゴンドラが入ってくる所です。標高2800mを10分から20分くらいで登ってしまいます。上の写真は、7番の橋から4番のあたりを写したものです。9番は標高3842mの展望台につうじるエレベーター、岩の中までくり抜いて、すごい物を作ってしまったものです。頂上の塔は1950年代には出来ていたという事ですから、驚くばかりです。
12番のところから、イタリアに向けて異なるロープウェイがでています。小さなゴンドラで氷河の上を渡って行くのです。そのレポートは次回で。
by A110ALPINE
| 2009-06-06 06:26
| ランドネ